MENU

OB訪問

屋上付き住宅

狭小住宅

【街道沿い・狭小・屋上】1階で愛車を眺め、屋上で家庭菜園を楽しむ、夫婦夢の注文住宅

中野区K様邸
敷地面積:22.1坪(73.05㎡)
延べ床面積:29.9坪(98.84㎡)

Planning Story

防犯性を維持しながらも、光あふれる住まいを実現

街道沿いで土地の大きさ約22坪という土地で、いかに防犯性を維持しながらも
明るく気持ちのいい住まいにするかというのがK様邸の計画のポイントでした。
まずは、上部が吹き抜けになっており、2階とのつながりもある玄関。
2階部分に光を取り入れる窓と、更に天井から光を取り入れるトップライト(天窓)がついています。
この2つの窓により、北側で自然光を取り入れにくい玄関でもこんなに明るい空間が出来上がりました。

また玄関から部屋へ上がる際の段差は、程よくゆるく広めにとり、
シニア年代になった将来にも、安心して使い続けて頂く事が出来ます。

あえて「なくす」選択で、広々と使える工夫

玄関を入ってすぐのこの空間は、大切な仏間兼、
ご近所の方が遊びに来られた時にご案内する客間の予定。
あえてドアを付けないことで、普通なら廊下になる部分も部屋の一部のように感じられて、
それほど広くないながらも、圧迫感のない空間に出来上がりました。

また、この位置は車庫の真裏になります。
愛車を眺めながら、ご夫婦がくつろぐにもうってつけ。
車庫にもライトを施工させて頂きましたので、夜でも楽しむことが出来ます。

細やかな工夫でより開放的なLDK

2階のLDKにはご夫婦2人で食事をとれるカウンター付きの対面キッチンをご用意。
機能性もよくお料理が出来たらすぐにカウンターに置くことが出来ます。
通常、対面キッチンというポイントだけでも、お部屋全体に一体感が出るのですが、
K様邸では天井まである壁はレンジフードの所だけ。
他はフラットにすることで開放感を増しています。

更に、お部屋全体の照明を、ダウンライト(埋め込み式照明)にしていることもこだわりのポイント。
あえて一般的なつるす照明や壁付の照明をやめることで、
部屋全体を広く、日々のお掃除をちょっぴり減らしています。

もっと事例が見たい方へ