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二世帯住宅

吹き抜けで開放的なリビングが特徴。
将来の二世帯を考えた工夫満載のロフト付き二世帯住宅。

大田区 U様邸
269.77㎡(約81.61坪)
277.71㎡(約84.01坪)

Planning Story

吹き抜けで広々としたリビング

U様のこだわりのポイントの1つが広々とした約21帖のLDKです。 こちらのリビングは、吹き抜けを作ることによっておよそ4.2mのとても高い天井が特徴的です。実は、スタディーコーナーやロフトにも一続きになっており、さらに1階リビングの吹き抜けにもつながっていますLDKが日々の暮らしの中心になる設計です。 バルコニーへの掃き出し窓もの上にさらに高窓も設置しているため光がより多く差し込む明るく開放的な空間ができました。

外部からの視線を遮るクローズタイプのバルコニー

バルコニーをつくるにあたってポイントとなったのが、外からの視線を遮ることです。実はバルコニーからすぐ向こう側がアパートの廊下になっているんです。 住宅が密集した地域の多い東京ならではの問題点。これを解決するために、バルコニーの腰壁の高さを人の背丈ぐらいまで高くすることでアパートの住人の視線を遮る設計をしました。バルコニーを広く取り、屋根面積を抑える設計工夫で、上からの光をたっぷり取り込んで明るい空間ができました。

車椅子での生活も考えに入れた住まいづくり

U様邸は将来、お父様との二世帯を考えた新築計画を行いました。 その中で、ポイントとなったのは車椅子での生活のしやすさです。玄関アプローチには車椅子での出入りができるようにスロープを設置しました。また、普段過ごされる1階部分には、車椅子のまま入ることのできる様に広々としたトイレを設置しました。また、寝室となる和室は高さを設けることで、寝た状態から一度畳の縁に座ることができ、車椅子への移動の負担を減らす工夫をしています。

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